じょんじょがゆく

Ring-tail cat JonJo’s bizarre adventure

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ぽんぽのこと 

もうすぐ命日だから、じょんじょの弟のぽんたという猫について、思いつくままに書き綴ってみたいと思います。

そう、あれはじょんじょとぽんぽ兄弟をアダプトして、はじめて仕事で家を空けた日のことでした。夜、仕事から戻った時、じょんじょが玄関で出迎えてくれたんです、うれしかったなー(たぶんじょんじょ腹減ってた)。でもぽんぽの姿がなくて、心配で暗い部屋の中を探しまわりました・・・そうしたら窓に黒いフクロウみたいなシルエットが・・・ええ、ぽんぽ、窓の桟に据わってすごい熱心に外を眺めていたんです。その後姿をみて、かわいいなぁってしみじみ思いました。

そのあと何の気無しに部屋の電気をつけたのですが、いきなり明るくなって驚いたのか、ぽんぽがマンガみたいに窓から床にドスンと落ちてしまったのです。

すごい焦りました、ごめんねーごめんねーって一生懸命あやまりましたよ。ぽんた、私が帰ったことに全く気付いていなかったんです。耳が聞こえない猫がどんなものか、最初に思い知ったのがあの瞬間でした。

ぽんたという猫はとてもユニークな子でした。

花火が大好き

雷(稲光)大好き



テレビが大好き


お風呂平気

ドアを閉めることができる=自らバスルームに閉じ込められている(おバカ)

ボールやおもちゃをくわえると異常に興奮して叫び続ける

CDラジカセのふたを開けるとか、いつもいらんことをする

水を飲む時は前足で器を動かして水面が揺れるのを確認してから飲む

しかし度が過ぎてそこらじゅう水浸しにする

水を飲む時は器の真ん中ではなく、器と水の境目あたりをちまちま舐める



新聞や本を食いちぎる


盗み食いをする

ドライフードの袋に噛みついて穴を開ける

一回寝るとずーっと爆睡

キッチンカウンター上に置かれた食器を前足で床に落として割る

スタンドゴルフバッグの上に乗る、そして飛び降りながら蹴り倒す



壁に立てかけたゴルフクラブ(14本)をわざわざ薙ぎ倒しながら歩く


電気プラグのコードを噛む

後ろ足で立って人の太ももに爪をたてながら餌を督促する

餌を督促する時、声と態度がでかい

人懐こい 馴れ馴れしい

人見知りはしないが、体は触らせない

触ろうとすると器用に体を反らして避ける(超感じ悪い)

だっこ嫌い

ひざに乗らない

アレルギー(ハゲちょびん)

トイレの後、いつまでも砂をかけている(結構神経質)

そんなことやっているうちに誤ってキャットリターをひっくり返す

プラントをひっくり返す

ごみばこをあさってひっくり返す



自分もよくひっくり返る



もう一度会いたいよ。。。


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カテゴリ: ぽんぽ

テーマ: 猫のいる生活 - ジャンル: ペット

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Posted on 2012/06/06 Wed. 21:54    TB: --    CM: --

ぽんぽ別れの記録 1 

後悔だらけで思い出すと悲しくなるので避けてきたけれど、あれからもう一年。ぽんぽの最期のこと、きちんとここに書き残しておきます。

忘れもしない去年の6月9日木曜日。とても暑い日でした。

仕事から戻ると家の様子が変でした。物が倒れ、散乱していて、キッチンの床にはうんちがころがっていました。後から迎え出てきたじょんじょの顔が怯えていました。私はただならぬ気配に警戒しつつぽんぽを探しました。

ぽんぽはリビングルームのテレビの前でつぶれたような形でうつぶせになっていました。息が荒く、体が波打っていました。後ろ足2本、骨が外れたみたいにだらんとしていました。体を撫でるとギャーと叫びました。前足だけでずるずる移動してテレビの横に隠れました。私に触られるのが嫌みたいでした。

動物病院に電話するも予約が取れず、とりあえず飛び込み(エマージェンシー)で駆け込みました。待ち時間、自然に悪い方へと考えが行ってしまい、涙が止まりませんでした。いい歳して未熟です。

一時間以上待たされた後、やっとぽんぽの名前が呼ばれました。私はDr.ブレイバーに帰宅時の状態を説明しました。彼女ははぽんたの体温を測り、視診、聴診、触診といつもの診察をしてくれました。この後どんな検査をされるのだろう、入院になるのかな、などと考えていると、ドクターがいきなり信じられないことを言いました。「今日、眠らせてあげてください」と。

サドル血栓症だろうということでした。血栓が下半身の血管に詰まって麻痺したのだろうと。もう足が冷たくなっていると。

「眠らせるための書類を用意するから、記入してもらえますか」と言われました。何がなんだか訳がわからなくて倒れそうでした。やっとの思いで「今日じゃないとダメなんですか」と聞きました。

「今この猫は想像を絶する痛みと戦っています。この病気は治る見込みはありません。血栓が臓器に巡るのは時間の問題で、そうなるともっと可哀相なことになります。このまましばらく生きたとしても苦痛で不自由で悲惨なだけです。何もわからないうちに楽にしてあげるのがこの子のためです」

多くの悲惨な結果を迎えた猫達を現場で目の当たりにしてきたであろうDr.ブレイバーの言葉には逆らえない重みがありました。でも今朝まで元気で食欲旺盛だったぽんたです。朝から植木鉢倒したり悪さしていたぽんたです。どうして今すぐ眠らせるなんてことができるでしょうか。

それにぽんぽはそのころにはかなり落ち着いていました。歩けないだけで、いつものぽんぽでした。歩けないくせに診察室を這いずり回っていました。どこも痛そうではありませんでした。鼻の横をカリカリするとゴロゴロ言っていました。

自分では決断をくだせなくて、それでその場からともだちに電話をして相談しました。

というより私の気持ちは「もう少しぽんたと一緒にいたい」、それだけでした。

その一方で「心の準備ができていない弱い自分を慰めるためにぽんぽの苦しみを長引かせていいのだろうか・・・勝手過ぎやしないか・・・」という罪悪感もありました。

ともだちの意見は「命のことだから急いで決めないほうがいい」でした。私はその言葉に勇気づけられて、ドクターに「眠らせるのはもう一日待ってください」と伝える事ができました。

ドクターはぽんぽのために痛み止めを一日分出してくれました。私はぽんぽと一緒に家に帰りました。

こうやって書くと一瞬の出来事みたいですが、診察が始まって病院を出るまで一時間半以上かかったと思います。「眠らせる」と言われてから私はうじうじと悩んで電話して泣いていつまでたっても結論をだせなかったのです。急患が多くて忙しかったあの日、嫌な顔もせず、私とぽんぽをふたりっきりでずーっと診察室に居させてくれたドクターやスタッフの方々の優しさにに感謝しています。

(つづきます)

カテゴリ: ぽんぽ

テーマ: 猫のいる生活 - ジャンル: ペット

tag:   サドル血栓症 

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Posted on 2012/06/13 Wed. 21:26    TB: --    CM: --

ぽんぽ別れの記録 2 

ぽんぽ別れの記録1の続きです。ぽんぽがサドル血栓症と診断されて、安楽死宣告されたものの、一日延期してもらい、生きているぽんぽと一緒に無事家に帰り着くことができました。

帰宅後は痛み止めが効いているせいか、ぽんぽはことのほか元気そうでした。ごはんをあげるとすごい勢いで食べていました。お水もたくさん飲みました。おしっこしたいのではないかなと思ってリターボックスに入れてみたところ、つぶれたような形でお腹をパインチップにべったりくっつけながら、普通にちーちーと出していました。

電話で相談にのってくれたともだちが、遠路はるばるぽんぽの顔を見に駆けつけてくれました。「ぽんぽの眼の光はあきらめてないよ、インターネットでみたけど下半身不随で普通に生活している猫もいるよ」とはげましてくれました。

同じアパートの猫友も「検査をしていないのならセカンドオピニオンをもらったほうがいい」とお奨めの病院を教えてくれました。

ぽんぽと過ごす最後の夜になると心のどこかで覚悟していたようで、その日は朝まで全く眠気は催しませんでした。ぽんぽの足に少しでも血が巡るようにつま先からふとももまで下から上へ上から下へとマッサージして、更に絞るようにぎゅっぎゅっと圧力をかけて、そしてぽんぽの体に顔をうずめて泣いてごめんなさいとあやまって、それから一緒にいてくれてありがとうお礼を言って、大好きだよ大好きだよと泣いて、そしてまたマッサージ・・・(ぽんぽが健康だったらありえないことです、何も感じないからなのか、動けないからなのか、私のやりたいようにさせてくれました。あんなにぽんぽの体を触ったのは初めてで、幸せでした)。その傍らインターネットで病気のことを調べたりしました。一晩中そんなことを繰り返していました。

全く知りませんでしたが、ぽんぽの病気は比較的メジャーな病気なのだそうです。

猫の大動脈血栓栓塞症

■症状
この病気はまことに不幸な病気で、ほとんどが、ある日突然に強い痛みとして発症します。急に呼吸困難となり、口を開け苦しがります、そして腰が抜けたようになります。猫が急に呼吸困難となり、立てなくなったらこの病気を疑います。前足を突っ張って、もがいたりすることもあります。とにかく、別に原因に思い当たることなく、何が起ったのかまったくわからずに、急に苦しがることでわかるのです。

■診断
診断は比較的、容易です。血が通わないものですから後肢の爪を切っても出血しません。また肉球部(パッド)の色が白くなります(黒色の猫はわからない)。後肢が冷たくなるのも血が通わなくなるからです。後肢の股動脈の脈が感じないのも同じ理由です。心臓の音が乱れるのは、この大動脈血栓栓塞症の元の病気は心筋症といって、心臓の筋肉の病気なのです。人間では難病に指定されています。ですから心臓の筋肉があまりうまく動かなくなり、雑音が出たり、血液の動きが悪くなって、血が固まって血栓となったり、そして大動脈にいって詰まったりします。後肢の筋肉が硬くなるのは、動かなくなるから、筋肉が萎縮するためです。

■血栓栓塞症とは
血栓とは、心臓内や血管内で形成された凝血塊でこれや他の異物が血管内に詰まった場合に栓塞症が起こります。ゆえに強い痛みが生じます。

■予後
症状によって、かなり違いますが、予後はかなり悪いものです。その程度によって違いはありますが、70%以上死亡します。急性の重度な症例では、きわめて難しいものです。軽い症状のものでは、治療すれば、かなり生きることが望めます。生き延びた30%のうち50%は再発します。

■治療法
ヘパリン療法、ドロペリドール療法、ヒドララジン療法、ウロキナーゼ療法、その他、βブロッカーとCaチャンネルブロッカー等いろいろありますが、どれも決定的なものではなく、特にヘパリン療法では、6~8時間ごとに3~4日間、脈がでるまでくり返すが、血液凝固能力検査が必要となります。急性の例では、いかに疼痛を防ぐかによります。



結局その夜は貫徹でした。でも空が明るくなるにつれて自分の気持ちはどんどん前向きになっていました。夜が明けるころにはぽんぽの延命の道を探すために別の病院へ行くと心が決まっていました。

朝7時30分、ぽんたを車にのせて、ASPCAの動物病院へ向かいました。猫友が薦めてくれた病院です。予約をする時間はありませんでしたから先着順のエマージェンシーです。ラッシュアワーのリンカーントンネルを抜けてシティの渋滞にもまれて傍若無人な歩行者をかわして「ぽんぽと一緒なら事故死も本望よ」とか思いながら必死で運転しました。生きて到着できてなによりでした。

ASPCAには駐車場がないので少し離れた私営のパーキングに停めました。ぽんぽの入ったキャリーケースが揺れないよう胸の前で抱えながら通勤途中の人たちに混ざって病院まで歩きました。たったワンブロックくらいの距離でしたが重くて途中で何度も休みました。朝からヘロヘロになっている可哀相なおばさんっていう感じだったと思います。

ASPCA営業開始30分前に無事到着、受付を済ませ、その後、昨日の病院に電話をして安楽死の予約をキャンセルしました。全てがスムーズに運び、明るい方向に向かうような予感がしました。

とりあえず一息つけたので、トイレに行きました。ぽんぽの入ったキャリーケースも持ち込み、入口近くの床に置きました。用を足して手を洗う時になって、辺りが異常に臭いことに気がつきました。病院なのにトイレを掃除していないなんてとがっかりしましたが、実は悪臭の原因はぽんぽでした、ケースの中ですごい量のおしっこをしていたのです。中に敷いてあった犬用のトイレシート2枚が血尿でずっしりぐっしょりになっていました。漏らしたというより、破裂したみたいな状態でした。酸化したような膿が混ざったようなとにかくひどい臭いを放っていました。その臭いと膨大な血尿の量に私はすっかり怖気づいてしまい、待合室では人目も憚らず泣き通しでした。

その上更に悪いことに、かなり時間が経ってから、その日は心臓専門の先生は出勤しない日だったということを知らされました。こんなに苦労して来たのに別の病院に行かなければならなくなりました。

ただ、ぽんぽを診てくれたDr.フェニケルがとてもポジティブで、ぽんぽの足の爪が全部ピンク色なことや、年齢がまだ若いことなどから、関節が外れているだけの可能性もある、心臓に血栓があるならともかく、検査もしないで眠らせるなんて考えられない、と言ってくれて(たぶん違うと思いながらも)すごくうれしかった。さすがにASPCA(動物虐待防止協会)が運営しているだけのことはあります、動物の命を軽んじていません。

心臓病の専門医がいる病院をいくつか紹介され、交通の便を考えて郊外を希望しました。Dr.フェニケルは私の家から車で30分くらいのところの病院の予約をとってくれました。時間は午後1時30分、少し眠れると考え、一旦家に戻ることにしました。

後で気が付いたのですが、その病院の場所は奇しくもぽんぽをアダプトしたペットショップと同じ町でした。


(つづきます)

カテゴリ: ぽんぽ

テーマ: 天国への手紙 - ジャンル: ペット

tag: サドル血栓症  ASPCA 

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Posted on 2012/06/25 Mon. 20:27    TB: --    CM: --

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